検品・入庫

入荷先ロケーションはどのように指定できますか。

画面やハンディターミナルで入荷検品を行う際に、推奨ロケーションを初期表示することが可能です。推奨ロケーションは商品マスタに登録された、商品別の推奨ロケーション、もしくは、入荷検品後に格納を行う場合の仮ロケーション(着荷場ロケ)のいずれかが初期表示されるよう選択可能です。また、入荷検品の際に任意のロケーションを指定することも可能です。

複数回に分けて入荷を行うこと(分納)は可能でしょうか。

可能です。入荷予定数に対して検品数が不足している場合、実績確定のタイミングで分納用の入荷予定を作成することが可能です。

入荷時に消費期限を登録することは可能でしょうか。

可能です。商品マスタの「消費期限管理フラグ」を「要」とすることで、入力漏れを防止するチェック機能が有効になります。

入荷時に入力した消費期限が過去日の場合などにアラートを出すことは可能でしょうか。

可能です。商品マスタに登録した「入荷限界設定日数」をもとに、入力した消費期限に対して何日の余裕があるかをチェックすることが可能です。

入荷時にロット番号をを登録することは可能でしょうか。

可能です。商品マスタの「ロット入力要否フラグ」を「要」とすることで、入力漏れを防止するチェック機能が有効になります。

商品にバーコードが貼り付けられていない場合の対応方法が知りたいです。

商品マスタに登録された商品バーコードの値を事前にバーコードラベルとして印刷しておき、入荷検品時に貼り付けることが可能です。また、オプション機能として、入荷検品時にラベルプリンタで検品数に応じたバーコードラベルを印刷することも可能です。

入荷されてきた商品が破損していたり汚れている場合にはどのような対応が可能でしょうか。

入荷検品時に、自動引当の対象外の「品質区分」を指定して入荷検品を行うことが可能です。または、自動引当の対象外ロケーションに格納することで、通常の状態の商品と区別することも可能です。

複数のロケーションに分けて入荷することは可能ですか。

入荷検品や入荷格納の機能で任意のロケーション、任意の数量で処理することが可能です。