ジョブ化

トータルピックをする場合に使用します。 

  1. ジョブ化開始

対象の出荷指示を選択し、「ジョブ化」を押下します。

  1. ジョブ化の選択

ジョブ化の種類を選択します。
※以下各ジョブ化の説明になります。
【パターントータルピック】
同じパターン(パターン登録については下記にご説明があります)であり、かつ各明細の指示数が同じオーダーについてトータルピックができます。
設定条件ではトータルピックの対象とするオーダー数の下限を設定することができます。
【トータルピックアソート】
選択した出荷指示に対し、トータルピックの対象とする条件の設定ができます。
設定条件の「1オーダー内明細数」は1オーダーの明細数に制限を設けることができ、
「1トータル内オーダー数」は1つのトータルピック対象にするオーダー数に制限を設けることができます。

※出荷パターン登録

ジョブ管理画面の一覧タブにて、パターン登録をする対象の出荷指示データを選択し「出荷パターン登録」を押下することでパターン登録ができます。
パターン登録は、オーダーの商品コードと明細数をキーに登録されます。
パターン登録されたものは、ユニット設定>パターントータル設定より確認できます。

  1. トータル番号の確認

ジョブ化を実行するとジョブ管理画面の一覧タブにて、「トータル番号」に値が付与されます。

  1. 帳票出力

ジョブ化したうちのいづれかの出荷指示を選択し、「帳票」を押下します。

  1. 帳票選択

トータルピッキングリスト(単体出荷同一ページ)を選択し、「実行」を押下します。

※トータルピッキングリストのサンプル

今回出力したトータルピッキングリストは左図のようになります。