CSV取込・出力ロジック一覧
CSV取込・出力設定の際にご利用いただけるロジックは以下の通りです。
複数のロジックを適用したい場合は、実行したい順番に「;」で区切って記述することが可能です。
# | ロジック名 | 役割 | 例 | ロジック入力例 |
---|---|---|---|---|
1 | trim | 前後のスペースを除去 | 商品コードやバーコードの列に対して前後のスペース除去を行う場合 | trim() |
2 | concat | 複数の列または固定文字を結合 | CSVの1.2.3列目を結合して取り込みたい場合 | concat({1:2:3},%s%s%s) |
CSVの1.2.3列目を「-」で結合して取り込みたい場合 | concat({1:2:3},%s-%s-%s) | |||
CSVの1列目の前に「連絡事項:」という固定文字を結合したい場合 | concat({1},連絡事項:%s) | |||
3 | replace | 文字の置き換え | 1列目の取込時に「,」を「A」に置き換えたい場合 | replace({,},{A},{1}) |
1列目の取込時に「,」を除去したい場合 | replace({,},{},{1}) | |||
4 | today | 取込当日日付の表示 | 取込を実施した当日の日付を取得したい場合 | today() |
取込を実施した翌日の日付を取得したい場合 | today(1) | |||
取込を実施した前日の日付を取得したい場合 | today(-1) | |||
5 | ifset | 値が条件と一致する場合に特定の文字列を取得 | 4列目の値が「A」だった時に固定文字「1」を表示したい場合 | ifset(A,1,4) |
6 | ifpull | 値が条件と一致する場合にCSVの別の列から値を取得 | 取込項目が「A」だった時にCSVの3列目から値を取得したい場合 | ifpull(A,3) |
7 | ifnull | 取込項目が空の場合に特定の文字列を取得 | 取込項目が空の時、固定文字「A」を取得したい場合 | ifnull(A) |
8 | ifnullpull | 取込項目が空の場合にCSVの別の列から値を取得 | 取込項目が空の時、CSVデータの1列目から値を取得したい場合 | ifnullpull(1) |
9 | ifnotnull | 取込項目が空ではない場合に特定の文字列を取得 | 取込項目が空ではない時、固定文字「A」を取得したい場合 | ifnotnull(A) |
10 | substr | 桁位置を指定して値を取得 | 先頭から5文字を取り込みたい場合 | substr(0,5) |
11桁目から5文字を取り込みたい場合 | substr(10,5) | |||
末尾から5文字を除いて取り込みたい場合 | substr(0,-5) | |||
11 | 上記のロジックの末尾に追加することで値を取得 | 先頭から3文字の値を取得したい場合 | "%.3s" | |
12 | set | 特定のCSV列番号や出力列番号を、複数のレイアウトNo.にセットする際に使用 | 2列目の値を2つ以上の項目にセットしたい場合、項目ごとにロジックを設定 | set(2) |