当ページでは、W3 SIRIUSの標準の非機能要件について説明いたします。
非機能要件一覧
分類 | 項目 | W3実現可能要件 |
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性能 | ユーザー数 | 1,000人まで可(拡張可) |
性能 | ピーク接続ユーザー数 | 100人まで可 |
性能 | データ量 | バックアップ、OS、ミドルウェアの必要容量を加味しディスク容量拡張可 |
性能 | 拡張性 | メモリ・容量の増設をシステム停止を伴わず可 |
性能 | 応答性能 | 3秒以内 (大量検索、ダウンロード機能は除く) |
性能 | リソース | 以下の基準値を満たすサービスを選定 (CPU使用率 70 %以下 / メモリ使用率 70 %以下 / ディスク使用率 80 %以下) |
可用性 | サービス時間 | 365日連続稼動可(計画停止を除く) |
可用性 | 目標稼働率 | 目標稼働率を 99.9% :24時間365日稼動前提非稼動8.76時間(計画停止を除く) |
可用性 | 稼働日 | 365日運用(計画停止有) |
可用性 | 冗長化 | 問題発生時の業務継続のため、各機能は冗長化構成 |
可用性 | 障害時サービス切替時間 | 4時間(障害発生時から4時間以内を目標としてサービスを再開する) |
可用性 | 通常障害時目標復旧水準(目標復旧地点) | 障害発生時状況への回復 |
可用性 | 通常障害時目標復旧水準(目標復旧時間) | 8時間以内(目標) 前日バックアップ取得時データへの回復 |
可用性 | 大規模障害時目標復旧水準(目標復旧地点) | 1日以内(目標) |
可用性 | 大規模障害時目標復旧水準(目標復旧時間) | 1週間以内(目標) |
可用性 | AWS過去障害頻度 | 0.5回/年 |
可用性 | AWS過去障害平均停止時間 | 平均停止時間1時間程度 |
セキュリティ | 暗号化(データ) | お客様データ暗号化方式に合わせ導入検討 |
セキュリティ | 暗号化(通信) | SSL可 |
セキュリティ | 不正追跡・監視 | ・ログを取得し1週間ディスク上に保管 OSログ (対象全サーバ) 、アプリケーションログ ・最終的にログはアーカイブして3年間保存 |
バックアップ/リカバリ | AP(タイミング) | デプロイ時に前バージョンデータ保管 |
バックアップ/リカバリ | AP(リカバリ) | 動作確認済段階のバージョンへの回復 |
バックアップ/リカバリ | DB(タイミング) | ミラーリングバックアップ + 定期1日1回(ダンプ取得) |
バックアップ/リカバリ | DB(リカバリ) | 前日バックアップ取得時データへの回復(本日業務分は手作業登録) |
保全性 | データ保証 | ・業務データ (前日バックアップ取得時点) ・ログファイル(日次7世代保管・最新は前日バックアップ取得時点) ・定時バックアップ成功率 100% |
標準 | ブラウザ | 推奨ブラウザとして以下の稼動を保証 ・Google Chrome ・Mozilla Firefox |
接続性 | インターフェース形式 | ファイル連携:連携インターフェースファイル種別は以下が可 ・CSVファイル ・TXTファイル ※データ通信による連携は別途検討 |